モデル取引・契約書とは

 

モデル取引・契約書<第一版>

モデル取引・契約書<追補版>

公表

2007年4月 2008年4月
適用

受託開発

パッケージ/SaaS/ASP、
カスタマイズ、オプション

利用者

対等の交渉力を有するユーザとベンダ

中小企業等で、ITの専門知識を有しないユーザと、業として情報サービスを提供するベンダ

システム

社会インフラ、大企業基幹系

業務システム、グループウェア

プロセス

共通フレーム2007準拠

構成

  1. 契約締結、変更管理手続(仕様変更・契約変更)に至るまでの取引ルール
  2. 見積時期とリスクとの関係を踏まえて、多段階契約と再見積を採用
  3. モデルプロセス・契約書において、関連するドキュメント(検収依頼書、
    検収書、セキュリティ要求仕様書、変更管理書等)を例示

特徴

  1. 開発フェーズに応じた契約類型の例示(準委任、請負)
  2. 再委託におけるユーザの承認の要否
  3. 著作権帰属の例示
  4. 第三者ソフトウェア、OSSの利用におけるリスク提示とベンダの責任規程

モデル取引・契約書について説明した図

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